船員部屋
船員部屋
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現在の乗船者は9名。<航海日誌の目次はこちら!!>
船長
現実主義者。実利的で計算高く、人心掌握術にも長けている。
宇宙人であれ天才であれすべての人間を思うように操る。
だが、酒には弱く、泥酔するまで呑んでは意味不明な言葉を発する。
気が付けば誰よりも早く眠りに落ちている。
決して本心を語らず、「酒でも飲んで腹を割って話そうか」と言うが実際はその気は毛頭ない。
油断も隙も無い。
デザイナ友澤
一見冷静沈着タイプに見えるが実は内面が熱い。
無謀な祖国脱出計画が破綻し、洗濯船に拾われ現在に至る。
上下関係や周囲の人への気配りに最大限エネルギーを使う。
しかしそれが原因で時々全てを捨て去りたくなる衝動に駆られる。
特にエーコの言動は彼の常識の範囲を大きく逸脱して見えるらしく、エーコに対しては常に警戒している。
宇宙人エーコ
どうしてこの船に乗っているのかは不明。
そればかりか地球人かどうかも不明。
宇宙法則「ナルヨー・ニナール理論」を駆使した、凄いがどこか中途半端な道具を次々と開発する。
船長との関係も不明だが、何かの弱みを握られているかのようで、とにかく船長の言うことは良く聞く。
しかし人をどこかでバカにしているような敬語や態度がいつも友澤を怒らせる。
金指タイラー師匠
金指と書いて『ゴールドフィンガーEX』と読むらしい。
船長とは昔からの知り合いらしい。
いつもは自慢のゴールドフィンガーで疲れた船員たちのリラクゼーション揉み解しをしてくれている。
また、独身男所帯の恋の指導教官でもあり、彼のレクチャーのおかげで家庭を持ち船から降りた若者も少なくない。
支配人ササピ
世界中の億万長者からもご指名がかかるほどのカリスマホテルマン。
何をどう間違ったのか、いつの頃からかこの船に住み着き、今では船をホテル仕様に磨き上げ自ら「支配人」として日々目まぐるしく活躍中。
あまりの快適さ故に、失恋した乗船員たちの心の傷も癒されているようだ。
そのためか最近では伴侶を見つけて船を降りる者が激減しているそうである。
料理は一流シェフ並み。
金庫番あべ君
普段はルックス、身なり、声色、知性と清潔感のどれをとっても完璧。
いわゆる『ヤングエグゼクティブ』な金融のプロ。
実直温厚な人柄のためか妻帯者のせいか同性からも慕われる徳仁。
だが、アルコールが入るとなぜかオネエ言葉になる。
特に船長が大好物らしく酒宴の席では気が付けば船長の横に居座っている。しかし本人は至ってストレートらしい。
この奇妙な習性も相まって独身男性陣からも敵と見なされることは無い。
ロウヤー小野
法の番人として日夜、弱きを助け強きを挫くことに使命を感じている。
そのため法律を語る時の彼の態度はドSである。
だが女性にはまるで弱く、酒が入ると過去の数ある失恋体験のフラッシュバッグでボロボロになる。
そのくせコンパは大好きでデザイナーの友澤としばしば夜の街を徘徊しているところを目撃される。
しかし友澤のことをただの介護人としてしか認識していないような節があり、最近では二人の間に微妙な風が吹いているらしい。
ムジカ・タク
船長とは「街中活性化リアル実験小説『大根オペラ』」からの付き合いである。
もともとは「言うことはデカイがやることが小さい!!」と船長を怒らせていたようだが最近になって目覚ましい成長を遂げ、オペラ歌手としても伝説のトマト農家としてもちょっとだけ有名になった。
きっかけは興味本位で始めたトマト栽培。
栽培中にハウス内でオペラコンサートの練習をしながらトマトの世話をしていた所、そのトマトが「滅茶苦茶美味しい!!」と評判になったことかららしい。
そのせいか今でも時折船長に大口を叩いては鼻っ柱をへし折られている。それでも根っからのイタリア人のような陽気な気質のために凹むことが無い。
閃きは良い方で、エーコの発明を深く理解できる頭脳を持っている。
キャメラ首藤
洗濯船の航海の全記録を撮影記録するカメラマン。
職業柄か怪力の持ち主。
温厚だが怒らせると無言で暴走し、誰にも止められないらしい。が、まだ誰も暴走したところを見たものは居ない。
もちろん船外活動も忙しく、あちこちを飛び回っては動画制作に追われる日々である。
この船の航海に際し船長が乗船するよう求め快諾したそうである。
船長との付き合いはムジカ・タクと同じくらいに長いらしい。
キッチンなべ
洗濯船の料理長。とはいえ佐伯市内の両親の寿司屋の跡を継ぎ日々店と船の間を『転送デッキチェアー』で行き来している。
食材へのこだわりは相当なもので、とりあえず何でも生で噛み付いてみる。
今狙っている食材は、宇宙人エーコらしい。
「ひょっとしたら宇宙人は旨いかもしれない。」と酒宴の席で船長に洩らしているのをエーコは知らない。
食材へのこだわりも凄いが、どんな食材でもたちまちご馳走にしてしまう腕前も凄い。
ササピ支配人も時々こっそり厨房に忍び込んではレシピを覗き見しているらしい。
ケセラン羽田
ゲスト料理人として『中の国』の中華客船での食のイベント航海に参加していたがハリボテだらけの船はハリケーンに巻き込まれ大破。
調理用に持ち込んでいた大型中華鍋と共に嵐の海へ放り出される。
運良く近くを航行していた洗濯船に拾われて一命を取り留めた。
その時右手にしっかり握っていた毛玉のような生物『ケセランパサラン』と共に乗船員として洗濯船で働くこととなった。
竹子ママ
ニナール理論制御装置装着時に現れる巨大ホールの端っこでカウンターバーのママをしている。
その氏素性はほとんど不明だが、以前は『石川青果+号』にライターとして乗船していたとかいなかったとか。
洗濯船の男性スッタフのあこがれの的で、いつも誰かが彼女の気を引こうと涙ぐましい努力をしているらしい。
などなど多彩な顔ぶれ。
なにせバーチャル空間なので何名でも乗船可能です。
洗濯船乗船規約に則り、マナーある方は無料で乗船可能です。
乗船希望の方は『コンタクト』よりご一報ください。